資産運用の出口戦略を考える。60歳でのセミリタイア戦略

土日は株式市場がお休みということもあり、保有資産の動きがないためちょっと物足りなさを感じてしまいます。まぁ一時の値動きに一喜一憂しても仕方ないんですけどね(笑)しかし、私と同じように「月曜日が待ち遠しいなぁ」と感じる株クラの方々も多いのではないでしょうか?
さて、私は現在「S&P500」「NASDAQ100」を資産運用のコア・サテライトにおいているところですが、老後資金として取り崩すときにどのように資産運用を継続していこうかと考えています。
また、自分の老後生活の不安を取り除くためには、いつまでに、いくら必要であるのかもまた然りです。
そこで今回は、60歳でのセミリタイヤに向けて、資産運用の出口戦略についてまとめていきたいと思います。この記事がこれから投資を始める方、すでに始めている方の投資戦略の参考になれば嬉しいかぎりです。
いつまでに、いくら必要?
まず、老後の生活に必要な毎月の必要資金を25万円〜30万円と見越しています。生活水準の目安としては、以下のようになるのではないかと想定しています。
私は60歳でのセミリタイヤを目指していますので、90歳位までの約30年間での必要資金を準備するとなると、以下の表のようになります。

ちなみに25万円あれば、現在の生活水準を変えずに老後の生活を送ることができると考えています。28万円・30万円の生活費を確保できれば、「現在の生活水準+年間30〜50万円程度の余剰資金」を準備できることになるため、年に数回の旅行を楽しむことができるでしょう。
そのために必要な毎月の投資額は?
我が家では、夫婦共働きが維持できる12年間が資産形成の最大のチャンスです。ありがたいことに、妻がようやく投資での資産運用に興味を持ち出してくれました。(そもそも家のことをやりながら、働いてもらっているだけでありがたいことなのですが。)その恩恵を十二分に享受させてもらい、資産形成スピードを上げていきたいと思います。
では、上記資金を60歳までの確保するためにはいくら必要なのかをシミュレーションしていきましょう。ちなみに資産形成の方法は、「53歳まで積立+以降iDeCoのみ継続」としていきたいと思います。

毎月10万円を取り崩せる豊かな老後生活を送るためには、5.5万円の資金が必要。実際我が家の現状と比較すると、(夫)4万円+(妻)3万円の計7万円を投資資金に回すことができているので、この水準は十分にクリアできていることになります。
また、投資資金とは別に、老後前に退職金が支給されることになるため、その一部で60歳から追加投資による運用を進めれば、毎月10万円取り崩せる2,000万円の資金準備はほぼ到達間違いないと言っても良いのではないでしょうか。
そのため、ここで私が目指すべきは、1,400万円コース。53歳まで1,000万円を目標に毎月の積立を行っていきたいと思います。これであれば、自分の投資資金だけで十分賄えますので、妻の分には手をつけずに行けそうですかね。
取り崩すための運用方針
投資資金1,400万円、退職金1,500万円の計2,900万円が想定している老後資金です。退職金の600万円を投資資金に充てるとして、投資資金2,000万円、現金900万円で運用を始められればベストですかね。
まず現在私がコア資産としているS&P500は、そのまま運用を継続していく予定でいます。しかし、米国株式100%ではリスクを取り過ぎているので、もう少しリスク・リターンの安定した商品とポートフォリオを構成していきたいところです。
そこで、候補として考えているのがニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)です。これは下図にあるように、それぞれのファンドへの投資割合が均等になるように自動でリバランスをしてくれるバランスファンドになります。

国際、為替、投資対象などのリスク分散がされているのと同時に、国内の年金資金運用のポートフォリオとほぼ同様ということもあり、個人的に非常に興味深い投資商品となっています。
そのため、S&P500:4資産均等型を5:5の割合で保有し、定率6%での取り崩しを検討しています。

早速、今月より少額での投資を行い、値動きの確認や取り崩しシミュレーションの練習を開始していきたいと思います。
今後の動き
投資資金の値動きを見ながらの決断となりますが、必要最小限の投資にとどめ、現在の自分の生活にもしっかりと投資できるように現金貯蓄とのバランスを考えながら資産形成を進めていきたいと思います。
毎度のことですが、目標達成のその日までJust Keep Buyingあるのみです。愚直にコツコツ積立投資を継続していきます。最後までお付き合いありがとうございました。